羽鳥慎一の前妻・栗原冬子と子供たち。離婚理由と現在の妻まで

2025年9月14日2025年9月16日

フリーアナウンサーとして朝の顔を務める羽鳥慎一さんですが、過去の結婚生活、特に前妻である栗原冬子さんの存在に注目が集まっています。元アイドルという経歴を持つ彼女の現在の顔写真や、二人の離婚理由、そして前妻との間にいる子供の話題は、今もなお多くの関心を呼んでいます。

この記事を読めば、羽鳥慎一さんと前妻の出会いから別れまでの全貌がわかります。娘さんの大学が東洋英和なのかという噂や、演歌歌手になったとされる息子の真相、さらには現在の妻・渡辺千穂さんとの結婚生活や羽鳥さんの実家の家族構成に至るまで、気になる全ての疑問に答えます。

羽鳥慎一の前妻・栗原冬子について徹底解説！

羽鳥慎一さんの前妻である栗原冬子さんは、元アイドルで客室乗務員という華やかな経歴の持ち主です。ここでは、そんな彼女の顔写真や経歴、羽鳥さんとのドラマチックな馴れ初めから、すれ違いが生じたとされる離婚理由、さらには番組共演者である玉川徹さんとの意外な関係性の噂まで、詳しく解説していきます。

羽鳥慎一の前妻、栗原冬子の顔写真や経歴は？

フリーアナウンサーとして絶大な人気を誇る羽鳥慎一さんの前妻は、栗原冬子（くりはらふゆこ）さんという女性です。彼女は元アイドル歌手で、全日空（ANA）の国際線客室乗務員（CA）という華麗な経歴を持ち、現在はアロマセラピストや実業家として多方面で活躍しています。

一般の方であるため、栗原さんの顔写真がメディアで大きく取り上げられることは少ないですが、ご自身の公式ブログなどで現在の姿を拝見することが可能です。

華やかな芸能界デビューとCAへの転身

栗原冬子さんは1971年12月22日生まれで、羽鳥慎一さんの1歳年下にあたります。驚くべきことに、彼女は16歳で芸能界入りし、アイドル歌手としてデビューした経験を持っています。

1987年には文化放送の歌手オーディションで決勝に進出し、その才能が注目されました。デビュー曲「LOSTLOVE」は、当時世界的な人気を誇っていたアメリカのシンガーソングライター、デビー・ギブソンが楽曲を提供したことでも大きな話題となりました。歌手活動のほか、CMやドラマ、雑誌などでも幅広く活躍していましたが、2枚目のシングルをリリースした直後に芸能界を引退しています。

芸能界引退後は学業に専念し、青山学院大学経済学部を卒業。大学卒業後は、なんと全日本空輸（ANA）に入社し、国際線ファーストクラス担当の客室乗務員（CA）として世界中を飛び回るキャリアをスタートさせました。

実業家としての現在の活動

栗原冬子さんは2002年にANAを退社後、新たな道へ進みます。美容と健康への関心からアロマテラピーの世界に足を踏み入れ、学びを深めていきました。そして、公益社団法人日本アロマ環境協会の理事に就任するなど、その分野で重要な役割を担う存在となります。

現在では、自身のアロマブランド「FYK®」を立ち上げたり、アロマとヨガを組み合わせた独自のプログラム「Yogaroma®」を創設したりと、実業家としての手腕を発揮しています。2016年には銀座にインナービューティサロンをオープンし、その後、母校である青山学院のアイビーホール内にサロンを移転させるなど、事業を拡大し続けています。

また、ライフスタイルデザイナーとして、ヨガやピラティスの指導、さらには企業や小学校での食育や健康に関する講演活動も精力的に行うなど、その活躍は留まるところを知りません。

なお、羽鳥さんとの離婚後しばらくは「羽鳥冬子」名義で活動していましたが、現在は旧姓の「栗原冬子」として活動されています。

羽鳥慎一と前妻の離婚理由とは？

羽鳥慎一さんと栗原冬子さんは、16年間の結婚生活の末、2012年5月に離婚しました。当時、羽鳥さんは離婚について「いがみ合ったわけではない」と円満離婚を強調していましたが、その背景には複数の複雑な要因があったと報じられています。

公式に語られている離婚理由は「多忙によるすれ違い」ですが、一部の週刊誌などでは、羽鳥さんによる過度な束縛や、有名モデルとの不倫疑惑なども原因ではないかと報じられました。

最大の要因は「多忙による夫婦のすれ違い」

離婚理由として最も大きく報じられているのは、夫婦双方の多忙による生活のすれ違いです。

特に大きな転機となったのが、羽鳥さんのフリー転身でした。2011年3月末に日本テレビを退社しフリーアナウンサーとなったことで仕事の幅が格段に広がり、朝の情報番組の司会を務めるなど、多忙を極める生活が始まりました。家にいる時間が極端に少なくなり、夫婦で顔を合わせる機会や会話が次第に減少していったとされています。

一方で、栗原さんもANA退社後、アロマセラピストや実業家としてのキャリアを本格化させており、自身の仕事が軌道に乗っていた時期でした。お互いが自身のキャリアを追求する中で、家庭を顧みる時間がなくなり、夫婦の間に少しずつ溝が生まれていったのかもしれません。

羽鳥慎一による「束縛」の噂

離婚のもう一つの原因として、一部メディアで報じられたのが羽鳥さんの束縛です。

報道によると、羽鳥さんは栗原さんの携帯電話を細かくチェックし、スマートフォンにロックをかけることさえ許さなかったといいます。さらに、クレジットカードの使用を禁じ、生活費もレシートを一枚一枚確認してから渡すなど、金銭面においても厳しい管理があったと伝えられています。

これらの行動が事実であれば、栗原さんにとっては大きな精神的ストレスとなり、信頼関係を損なう原因になった可能性も否定できません。

有名モデルとの「不倫疑惑」

離婚に至る決定的な要因の一つとして、週刊誌で報じられた羽鳥さんの不倫疑惑も挙げられています。

離婚の約1年前、羽鳥さんが有名モデルのMさんと親密な関係にあると報じられました。このモデルMさんとは、当時ファッション誌などで絶大な人気を誇っていた舞川あいくさんではないかと噂されています。報道によれば、羽鳥さんは仕事が終わると、頻繁に舞川さんの自宅マンションへ通っていたとされています。

さらに、羽鳥さんは人気バラエティ番組「しゃべくり007」に出演した際に、舞川さんへの好意を公言していたこともあり、この不倫疑惑の信憑性を高める一因となりました。

ただし、これらの束縛や不倫疑惑について、羽鳥さん自身が公の場で認めたことは一度もなく、あくまで報道や噂の範囲を出ない情報であることは留意が必要です。最終的には、これらの様々な要因が複雑に絡み合い、離婚という決断に至ったと考えられます。

羽鳥慎一と前妻の馴れ初めを振り返り

羽鳥慎一さんと前妻・栗原冬子さんの出会いは、1993年に行われた日本テレビのアナウンサー採用試験という、非常にドラマチックなものでした。二人は共に最終面接まで進んだライバル同士でしたが、この運命的な出会いが、後の結婚へと繋がっていきます。

アナウンサー試験での運命的な出会い

羽鳥さんと栗原さんが出会ったのは、1993年の日本テレビアナウンサー採用試験の最終面接の場でした。当時、羽鳥さんは野球の実況アナウンサーを目指す就職活動中の大学生、一方の栗原さんもアナウンサーを志望していました。

結果として、羽鳥さんは見事試験に合格し、日本テレビへの入社を決めます。しかし、栗原さんはその年に女性アナウンサーの採用枠がなかったため、不合格となってしまいました。普通であれば、二人の接点はここで途切れてしまうはずでした。

しかし、試験後に行われた受験者たちの交流会、いわゆる「飲み会」で二人は意気投合し、距離を縮めることになります。この交流会がきっかけとなり、二人の交際はスタートしました。

交際から結婚へ

交際が始まった後、羽鳥さんは日本テレビのアナウンサーとして、栗原さんは全日空の客室乗務員として、それぞれが多忙な日々を送っていました。お互いに社会人としてキャリアをスタートさせたばかりの忙しい時期でしたが、二人は着実に愛を育んでいきました。

そして、運命的な出会いから約3年の交際期間を経て、1996年に結婚に至りました。アナウンサー試験という同じ夢を追いかけた二人が、それぞれの道に進みながらも結ばれた馴れ初めは、非常に印象的なエピソードと言えるでしょう。

玉川徹と羽鳥慎一の前妻の関係性が話題に

「羽鳥慎一モーニングショー」で共演していることから、コメンテーターの玉川徹さんと羽鳥さんのプライベートな関係に関心を持つ視聴者も多いようです。その中で、玉川さんと羽鳥さんの前妻である栗原冬子さんとの間に関係があるのではないか、という噂が一部で囁かれることがあります。

しかし、結論から言うと、玉川徹さんと栗原冬子さんの間に何らかの個人的な関係があったという事実は一切確認されていません。

なぜ噂が生まれたのか？

この噂が生まれた背景には、羽鳥さんと玉川さんの番組内での親密なやり取りが考えられます。平日の朝、毎日顔を合わせている二人は、番組内で時に意見を戦わせ、時に冗談を言い合うなど、非常に近しい関係性を見せています。

視聴者は二人のプロフェッショナルな関係性を日常的に目にしているため、そこから派生して「プライベートでも親交があるのでは？」「家族ぐるみの付き合いがあるのでは？」といった憶測が生まれやすい状況にあります。このような視聴者の好奇心が、羽鳥さんの家族、特にミステリアスな部分の多い前妻・栗原冬子さんと玉川さんを結びつけ、根拠のない噂として広まってしまった可能性が高いです。

二人の関係を示す事実はない

様々な情報を調査しても、玉川徹さんと栗原冬子さんが過去に接点があったことや、現在交流があることを示す報道や証言は一切見つかりません。

唯一、玉川さんの名前が羽鳥さんの家族のエピソードで登場するのは、羽鳥さんの現在の妻・渡辺千穂さんとの間の娘さんに関する微笑ましい話です。羽鳥さんが番組中に玉川さんに対して「めっちゃしゃべるじゃないですか？」と言ったところ、帰宅後に娘さんから「『めっちゃ』じゃなくて『すごく』と言ってください」と注意された、というものです。

このエピソードからもわかるように、玉川さんの存在はあくまで羽鳥さんの「仕事仲間」として家族に認識されているに過ぎず、前妻である栗原さんと直接的な関係があるわけではありません。したがって、二人の関係性に関する話題は、あくまで一部のネットユーザーによる憶測の域を出ない噂と言えるでしょう。

羽鳥慎一と前妻の子供、そして現在の妻・渡辺千穂について

羽鳥慎一さんと前妻の間には何人の子供がいるのでしょうか。ここでは、早稲田大学を卒業した娘さんの詳細や、演歌歌手になったと噂される息子の真相に迫ります。さらに、現在の妻である脚本家の渡辺千穂さんとの結婚生活、そして羽鳥さん自身のルーツである実家や家族構成についても、まとめてご紹介します。

羽鳥慎一と前妻の子供は何人？娘の大学は東洋英和？

羽鳥慎一さんと前妻・栗原冬子さんの間には、お子さんが一人います。それは1997年に誕生した娘さんで、「つばさ」さんというお名前です。また、娘さんの進学先として「東洋英和」という名前が噂されることがありますが、これは正確ではなく、実際にはお父さんと同じ早稲田大学を卒業されています。

前妻との子供は娘が一人

羽鳥慎一さんと栗原冬子さんの間に生まれたお子さんは、1997年生まれの長女・つばささん一人だけです。息子さんはいません。

2012年5月にお二人が離婚した際、つばささんは中学3年生でした。親権は母親である栗原さんが持つことになりましたが、つばささんは当時「パパに会えなくなるわけじゃないし」と両親の離婚に理解を示していたと報じられています。離婚後も父娘の関係は良好に続いていたようです。

つばささんは母親である栗原さんの深い愛情のもとで育ち、その様子は栗原さんのブログにも綴られています。大学卒業後は社会人となり、2021年8月には3年半交際した男性と結婚。さらに2023年3月には第一子となる男の子「櫂（かい）」くんを出産し、羽鳥さんはおじいちゃんになりました。

大学は東洋英和ではなく早稲田大学

娘のつばささんの大学が「東洋英和女学院ではないか」という噂がありますが、これは誤った情報です。つばささんが卒業したのは、父親の羽鳥さんと同じ早稲田大学です。

つばささんは、偏差値75とも言われる難関校・早稲田実業学校高等部を卒業後、内部進学で早稲田大学に進学したとされています。2020年3月に大学を卒業した際の記念写真は、母親である栗原さんのブログで公開されており、そこには早稲田大学の象徴である大隈講堂の前で撮られた晴れやかな姿が写っています。

なお、「東洋英和」の噂は、羽鳥さんと現在の妻・渡辺千穂さんとの間に生まれた次女の進学先ではないかと一部で囁かれていることから混同された可能性があります。しかし、次女の学校名についても公式な発表はなく、プライバシーが尊重されています。

羽鳥慎一の息子が演歌歌手という噂は本当？

結論から申し上げますと、「羽鳥慎一さんの息子が演歌歌手である」という噂は完全なデマです。そもそも羽鳥さんには息子がおらず、お子さんは前妻・栗原冬子さんとの間の長女と、現在の妻・渡辺千穂さんとの間の次女の、二人の娘さんのみです。

なぜ「息子＝演歌歌手」の噂が広まったのか？

この根拠のない噂が広まった背景には、いくつかの要因が考えられます。

一つは、同姓の演歌歌手の存在です。実際に「羽鳥新ノ介（はとりしんのすけ）」さんという演歌歌手が活動されています。羽鳥という苗字は決して多くはないため、同じ苗字でメディアに出演する職業であることから、「親子ではないか？」という短絡的な憶測が生まれてしまった可能性があります。しかし、この演歌歌手と羽鳥慎一さんの間に血縁関係があるという事実は一切ありません。

もう一つの要因として、羽鳥さん自身が家族のプライバシーを非常に大切にしていることが挙げられます。テレビ番組などで子供の話題に触れることはあっても、性別などを明確に言及しないことが多いため、「実は公表していない息子がいるのでは？」といった憶測を呼ぶ土壌があったと考えられます。

羽鳥慎一の子供は娘二人

改めて羽鳥さんの家族構成を整理すると、お子さんは以下のお二人です。

長女：つばささん（1997年生まれ）
- 前妻・栗原冬子さんとの娘。
- 2025年09月14日現在、27歳。
- すでに結婚し、男の子の母親でもあります。
次女（2016年1月生まれ）
- 現在の妻・脚本家の渡辺千穂さんとの娘。
- 2025年09月14日現在、9歳。
- 名前や顔写真は公表されていません。

このように、羽鳥さんのお子さんは娘さん二人であることがはっきりしており、息子がいるという情報、ましてやその息子が演歌歌手であるという話は事実無根の噂です。

羽鳥慎一の現在の妻は脚本家の渡辺千穂

羽鳥慎一さんは2014年8月18日に、脚本家として非常に高い評価を得ている渡辺千穂（わたなべちほ）さんと再婚しました。二人の間には2016年に女の子が誕生しており、羽鳥さんは現在、二人の娘の父親として、仕事と家庭を両立する日々を送っています。

羽鳥慎一との馴れ初めから結婚まで

二人の出会いは、2012年8月に行われた食事会でした。この食事会は、羽鳥さんが所属する芸能事務所「テイクオフ」の社長が主催したもので、羽鳥さんが前妻と離婚した2012年5月の約3ヶ月後のことです。

この出会いをきっかけに意気投合した二人は、同年11月頃から本格的に交際をスタートさせました。羽鳥さんは2013年4月、自身が司会を務める番組『モーニングバード！』で渡辺さんとの交際を認め、約2年の交際期間を経て2014年8月18日に結婚しました。

出会いの時期が離婚直後だったことや、写真週刊誌に手をつないで歩く姿が報じられたことから、一部では略奪婚ではないかとの憶測も流れましたが、出会いは離婚後であったことが明らかにされています。

結婚生活と娘の誕生

結婚から約1年半後の2016年1月末、二人の間に第一子となる女の子が誕生しました。渡辺さんは当時43歳での高齢出産でしたが、出産後わずか1ヶ月で『べっぴнんさん』の脚本執筆に復帰し、そのプロフェッショナルな姿勢が大きな話題となりました。

羽鳥さんは家庭では子育てに積極的に関わっており、娘さんとの微笑ましいエピソードも度々語られています。当時3歳だった娘さんが街中で「朝は5チャンネル～！」と『モーニングショー』の宣伝をしてくれた話や、羽鳥さんの言葉遣いに対して「『めっちゃ』はダメです。『すごく』って言ってください」と的確な指摘をした話など、しっかり者の娘さんとの心温まる日常が伝えられています。

羽鳥慎一の実家や家族構成まとめ

羽鳥慎一さんは埼玉県上尾市で生まれ、小学校時代に神奈川県横浜市へ移り住みました。実家はいわゆる「お金持ち」ではなく、ごく一般的なサラリーマン家庭で育ったようです。ご両親はすでに他界されており、現在は結婚して埼玉県内にお住まいのお姉さんが一人います。

出身地と実家の場所

羽鳥さんの出身地は埼玉県上尾市です。小学校2年生の時に父親の仕事の都合で神奈川県横浜市戸塚区へ引っ越し、高校卒業までを横浜で過ごしました。

ご両親は羽鳥さんが独立した後、再び埼玉県へ戻り、晩年は熊谷市中奈良に住んでいたとされています。この情報は2007年版の電話帳に父親である羽鳥昭治さんのお名前が一件のみ掲載されていたことから判明したようです。

羽鳥さん自身は埼玉県への愛着が非常に強く、インタビューでは「埼玉がなければ私は生まれていない。ありがとう埼玉」と語るほどです。

実家は裕福だった？

フリーアナウンサーとして大成功を収めていることから「実家はお金持ちだったのでは？」という噂がありますが、実際にはごく一般的な家庭だったようです。

その根拠として、羽鳥さんが小・中・高校とすべて公立校に通っていたことが挙げられます。また、お父様は会社員、お母様は専業主婦（一時期パートもされていた）という家族構成からも、ごく普通のサラリーマン家庭であったことがうかがえます。

一方で、高校時代まで野球を続けられたことや、一浪して私立の早稲田大学へ進学できたことから、決して経済的に困窮していたわけではなく、両親が教育熱心で息子の将来のためにしっかりと支援していたことが分かります。

ご両親とお姉さんについて

羽鳥さんのご家族は、父・母・姉・ご本人の4人家族でした。

お父様の羽鳥昭治さんは会社員で、2013年9月に73歳で亡くなりました。埼玉県熊谷市で一人暮らしをしていた際に自宅で亡くなっているのが発見され、「孤独死」と報じられましたが、羽鳥さんやお姉さんとは月に数回食事をするなど、親子関係は良好でした。羽鳥さんは遺品整理の際、ご両親が結婚後も交換していたラブレターを発見し、その仲睦まじさに改めて感動したと語っています。

お母様は、羽鳥さんが早稲田大学に合格し、日本テレビへの入社が決まった直後に亡くなられたそうです。念願だったアナウンサーになる姿を見せられなかったことが心残りだと、羽鳥さんは語っています。

また、羽鳥さんには一般人のお姉さんが一人います。既婚者で、現在は埼玉県内にお住まいです。元々は保育園の先生をされていたそうで、熊谷市に住んでいたお父様の様子を気にかけるなど、家族の絆を大切にされている様子が伝わってきます。